こんにちは
子育て母ちゃんです
先週末に子供の生活発表会がありました。
子供たちのいろんな劇…みんな可愛くて癒されました〜♡
今回は、劇で「浦島太郎」をやってたんですよね…。
今日はそんな話。
浦島太郎のあらすじ
浦島太郎って。
要約すると、
・いじめられてる亀助けた
⇨お礼に竜宮城に連れてってもらった
⇨乙姫様と一緒に楽しく遊んだ
⇨母ちゃんが心配だから帰りたいと言っても引き止められた
⇨何度目かのチャレンジでなんとか帰れた
⇨帰りぎわに「開けるな」って言われて玉手箱もらった
⇨帰ってきたと思ったら知らない場所について、なんと300年経ってた
⇨途方に暮れて開けてみたら煙が出てじいさんになった
・・悲惨!!!
未だに理解できません。
次男が聞いてる童謡のCDでも、浦島太郎の歌の内容は
「開〜けて悔しき玉手箱〜♪」
「たーちまち太郎はおじいさん〜♪」
開けて悔しい
って。何。一体。
だいたい、開けるなって言って渡すってどういうこと。
次男を膝に乗せて歌っていても、未だにはてなマークが出ることばかりです。
娘3歳の「浦島太郎」の理解
母ちゃん
「ねえ、浦島太郎ってなんでおじいさんになったんだと思う?」
娘
「えーっとねえ、あけちゃダメだよっていうのにあけたからだよ〜。」
母ちゃん
「でもさあ、あけたらダメなのになんでくれるんだろう…。」
娘
「え〜?あげたいからいいんじゃなーい?」
…終了。
娘にはまだ、よくわからんらしいです。
長男6歳の「浦島太郎」の理解
母ちゃん
「なんで浦島太郎っておじいさんになったんだろう…。」
長男
「あのねえ、親が心配だから帰りたいって言いながらも
ちゃんと本気で帰らなかったからだよ!!!口だけでやる気がないからだよ!!!」
ほー!!!
つまり、不義理を働いた罰ということなんでしょうか。
母ちゃん
「でもさ〜、亀をせっかく助けたのにそんなのひどくない?」
長男
「まあね〜でも僕がわからないのは、「すごく困った時には開けていいよ」って言ったのにすごく困って開けたらおじいさんになったところなんだよね。」
おお。そう。
そうです。
そうなんです。
長男は小さい頃から本をいろいろ読んだり、童話をCDで聞いたりしてるんですが、
確かに、別の本やCDでは
「困った時には開けなさい」
と言われて渡されているんですよね。
困った浦島太郎が、天涯孤独で困り果てて開けたらじいさんになるって
ますますつらい。
乙姫、何事。・・と思いますよね。
なんか浦島太郎に個人的な恨みでもあんのか!と。
要は浦島太郎はこういうことらしい…子供に言いづらい真実!
浦島太郎は後日談があって、
おじいさんになった太郎はその後何年も生きて鶴になり、
乙姫(助けられた亀)と結婚したんだそうです。
エーーーーーーーーーーーーーー
って感じですよね。
つまり、完全に乙姫の策略じゃん。
もう最初にいじめられてた設定すら乙姫の自作自演なのではと思ってしまいます。
いじめられたふりをして、助けてもらって、自宅に引き込んで、暫く居させて、
返して孤独にして、結婚するって。こわー。
帰ってきたと思ったら全く知らない世の中で、しかも天涯孤独。
そんな中で暮らしてから再び出会う乙姫に、恋しないわけない。
それがどんなブサイクだろうとも。
乙姫、すごすぎる。
でもまあ、戦国の世の中、そのくらいしないと勝てないのかも。
これはいつかは子供達にも知ってもらっても損はない気がしますよ!
長男には女性の怖さを知っていただき、
娘には女子たるものそのくらいの気合を入れろという意味でも 笑
とりあえず、真実は胸にしまっておいて、子供達が今後
どんな風に浦島太郎を心に留めておくのか見届けたいと思います!
それではまた!シーユー!!!